初めての担当アイドルライブ

文章書くの苦手なのですが、自分の中で特別だったので今回の事をまとめる事にしました。

文がとっちらかってて読みにくいです、すみません...。

 

※めちゃくちゃ自分語りだしオタクの容姿が出てます。

 

先日以下のライブに参加しました。

 

「315 Production presents F@NTASTIC COMBINATION LIVE ~BRAINPOWER!!~」

日時:2023年07月09日(日) 開場18時 開演19時

場所:神奈川県民ホール

出演:DRAMATIC STARS

(天道輝/桜庭薫/柏木翼)

S.E.M

(硲道夫/舞田類/山下次郎)

公式サイト

https://idolmaster-official.jp/live_event/sidem_fclive_bp/

 

何故この公演に惹かれたのか、理由は舞田類さんがこの公演に出演されるからです。

自分はとにかく舞田類さんのことが好きでめちゃくちゃ好きで凄く大好きだからです。(そうですか...)

 

 

SideMの情報を得たく基本的にSideMの配信はリアタイで見てますがこの情報が出た時は夢かと思いました。

 

当時SideMというコンテンツは絶望的な状態でした。いい知らせ来て良かったね。

 

~SideMのライブ~

SideMのライブは基本的にCVを務めている声優がアイドルモチーフの衣装や、人によってはアイドルを連想させるような容姿に身を包みパフォーマンスされます。自分はそんなSideMのライブが好きです。

でも“舞田類”という1人の人間が大好き過ぎるあまり、“舞田類として立ってる別の人間”を“舞田類”として認識出来なくて、担当のライブをどう受け止めるべきかずっと悩んで今でも答えが出てません。

ロッコで近くを通った際どう呼べば良いのか悩んだのを覚えています。

 

担当が出演しているステージは当時楽しんでいても帰る頃には理想と現実のギャップを考え落ち込んでいました。

 

自分が声優の事どう思ってるかは想像にお任せしますが批判する意図はなく、ただただ「舞田類という一人の人間が好き」なだけで舞田さんが好きという気持ちに声優が関与していない為アイマス特有の声優同一視コンテンツと自分の気持ちが一致せず、自分はSideMが理想とするターゲット層のオタクでは無いだけです。

 

こういう“声優”と“アイドル”が混同するステージを素直に受け止めきれないのが悔しくてずっと“舞田類のライブ”に行きたいなと強く強く思っていました。

多分担当参加ライブに行っては落ち込んで「担当のライブ行きたいな...」と嘆くの少数派な気がします。

声優のパフォーマンスを褒めるタイムラインを見ては「アイドルの容姿が無くて、声優の声と容姿とパフォーマンスさえあればアイドルって成立しちゃうんだ...」なんて思ってました。

 

アイドルマスターSideM7thライブ、愛知2日目の公演で姫野かのんさんが3D映像として出演されていたのを見た時まさに自分の理想がそこにあってボロボロに泣きました。

 

このパフォーマンスはかのんくんも一緒にステージに立たせようという気持ち故の演出だったそうです。

 

声優の都合でアイドルの理想のステージが出来ないのも個人的に声優ライブの苦手な所です。(同じキャストでも別コンテンツでは揃ってるので単純にSideMのオファーとスケジュール確保に問題があるんでしょうけど)

アイドルが出演しない故にライブ前の差し入れ(※1)も出来なければ、アイドルにメッセージを送る貴重な機会も用意されません。

 

※1

SideMのライブでは公演1週間程前に「315ご当地デリバリー!!!!!!」という企画が立ち上がります。

毎回ではなくコロナ明けから、最近実施された物です。要は投げ銭です。

物が貰える訳ではなく1口315円で販売し、購入すると該当のアイドルへメッセージが贈れます。アイドルに差し入れを贈ったという体でアイドルからお礼のメッセージ(1種)が届くという内容です。

自分は担当アイドルにメッセージが送れるのが嬉しくて複数購入しています。

 

 

話が長くなりましたが、とにかく自分は「声優のライブ」ではなく「自分の好きなアイドルのライブ」に行きたい!と人一倍強く願っていたと思います。

 

 

 

そんな時に

 

SideM初の3Dライブ

 

315 Production presents F@NTASTIC COMBINATION LIVE ~BRAINPOWER!!~」

 

出演

 

DRAMATIC STARS

S.E.M

 

 

拍手(泣泣泣泣)

 

 

嬉し過ぎる、願ってたものが来たのもそうだし最初に担当ユニットが選ばれるってのも本当に 本当に 

 

 

拍手(泣泣泣泣)

 

 

 

~公演に向けて~

舞田さん個人宛のフラスタを贈るのが夢でしたがまだ難しいみたいです。それはまたいつか機会を設けてくれるとして、ここから「7月9日は可愛く居たい!!」の気持ちになります。

 

大好きな人の前に立つには相応の身なりをしたいし、「可愛い」って思われたいじゃないですか。

 

舞田さんはどんな人の、どんな気持ちも尊重する方です。

自分の結果がどうであれ「舞田さんの事を想ってる」という過程があれば舞田さんは認めて受け止めて自分のこの想いも尊重してくれるので自分も全力で自分なりの「可愛い」を模索しました。

 

髪を染めたり、コンタクトを新調したり、新しくお洋服を買ったり、痛バ組んだり、ネイルデザイン考えたり、ヘアメイク予約したり。

恋する女子かな?(夢女子ではないです)

7.8年振りにコンタクト新調しに行ったらドン引きされました。(そらそうよ)

 

髪色は舞田さんイメージで顔周りは黄色、後ろはユニットカラー意識のピンクです。理想のリボンが無かったので自作しました。ヘアメで可愛くして貰えて嬉しいです🎶

 

お洋服も色々探して舞田さんの個人カラーである黄色のワンピースを選びました。

写真慣れてなくて陰キャ感凄(^_^;)

 

ネイルも黄色です。短期間でネイル変えるので弱りきったボロボロの自爪を折らないよう頑張って伸ばしました。

 

普段痛バ作成しませんが以前舞田さんがライブに来たファンのカバンに自分達のグッズがあり喜んでる描写があったので痛バを組みました。

力不足で納得行ってないので載せませんが(...)

 

お会いした方にたまに「可愛い」って言われて嬉しかったです。舞田さんにも「可愛い」って思ってくれるかな?って。

担当の目に映る世界はキラキラ輝いて綺麗だと思うので、そんな担当が目にする世界の1部になれてたら良いな──────

 

 

 

 

 

↑なんか全部キモいですね

 

 

 

 

ついでにP名刺も作りました。閉鎖的な空間に住んでるので滅多に渡さない癖に現場の度に作ってる気がします。

新しく作ったのにモバのID書いてるのがこだわりです♪サイスタのIDももうすぐ使えなくなるので殆ど意味が無い名刺です♪(.......)

 (名前にこだわり無くて場所場所で変えてるんですけどあんまり気にしないでください、なんでも大丈夫です)

 

銀テ譲って下さった方ありがとうございました...!公演中1秒も担当から目を離したくなくてそれどころじゃ無かったのですが、退場の際銀テ配ってた方に甘えました。優しさ込みで嬉しかったです...!

 

普段遠征はケチって日帰りやネカフェで泊まる事が多いんですが会場近くの宿を取りました。ぬかりなさ過ぎる。仕事も公演前後休み貰って無敵です。

オタクがホテルで良くやるやつ(そうなの?)もやっときました(?)

 

 

~公演の感想~

公演内容は自分は語彙力が無く言語化が苦手なので細かい事沢山言えませんが、とりあえず担当ライブあるPは見に行ってください。

正直グッズ等のモデル見た時「...(^_^;)」でしたけどそんなの気にならないぐらい動きが担当アイドルでいちいち泣いてました。担当のステージ、ずっと夢見てたんだ(スマイル・エンゲージ)

 

元気に動いて身振り手振りが大きくて立ち位置寄っちゃう所とか、活発で楽しそうな気持ちが伝わってくるダイナミックな振りで動き走りがちな所とか、フリーの時客席に手を振ってファンとのコミュニケーションを大事にする所とか、立ち位置ミスっちゃう所とか。

完璧さよりも自分が楽しむ事を大事に、その上でファンに楽しんでもらう。そんな舞田さんの想いが伝わってくるパフォーマンスで大好きの気持ちが溢れました。

めちゃくちゃニコニコしてて見てるこっちがHappyになっちゃうな...

 

当たり前に担当ばっかり見てましたが、他の方の感想見てると「自然と目で追ってしまう」と仰ってる方が多くめちゃくちゃ嬉しかったです!

自分は舞田類さんの事が好きな人が好きで、舞田類さんにどんな熱量でもどんなベクトルでも、どういう形であれ少しでも魅力を感じてるのを見ると嬉しく思います。舞田さんに魅了されてる人が幸せになってくれたら良いなと願っています(重)

舞田類さん、全人類、全生命、全然無機物、全世界、全宇宙から愛されて欲しい───────

 

 

MCの時は相手の顔をよく見てうんうん頷く姿はコミュニケーションを大事にしている舞田さんらしいなと感じました。コーレスの提案もファンとの一体感、交流を演出していて...良かったな...(良かったなしか言えないオタク)

 

全体曲やコメントの挨拶とかでも舞田さんだけ違う動きや発言をしてる場面があったりして、正直担当贔屓無しでも目立って贔屓気味になってる部分もあったと思うのですが「アイドル平等に扱おう」という運営的な気持ちより「舞田類ならこうするだろう」って彼らの個性を優先してステージを作り上げてる感じがして嬉しかったです。

 

天道さんとのおちゃめな掛け合い可愛かったし、桜庭先生にも臆せずグイグイ絡んで行く2人のコントラスト爆激萌え(死語)だし、翼くんには唯一タメで話しかけられてここだけ距離感ダチで最高!だし、特に翼くんとは今回歌詞パート一緒だったりメンVi仲間で可愛い所いっぱいあったな...DRAMATIC STARSの皆さんにはアイドルのパフォーマンスとしても色々お世話になりました(P並感)

 

山下さんは桜庭先生に対して「るいの扱い上手い」って言ってましたけど、桜庭先生に歌のレッスンとことん付き合って貰えたのは舞田さんの話術に乗せられたからで、桜庭先生へのスキンシップもどんどんしていって積極的に交流取ろうとしてるあたり、舞田さんが桜庭先生への扱い上手いと思うんですよね...。

 

少し話ズレますが、どらせむの絡みで言えばアニメも印象的で天道さんと舞田さんが酔っ払って肩を組むシーンとか、酔っ払ったアラサー組を迎えに行く翼くんと舞田さんの年少メンVi組とか、ちゃんと今回の公演の関係性が現れてて地続きなんだなーと思いました。

 

パンフでは舞田さんはもふもふえんとも一緒にステージに立ちたいと仰っていて、自分はもふもふえんが大好きなので2週目とか機会あればぜひやって欲しいですね。Happy's Birthday...ぜった歌うじゃん...合同曲はのぞミラ※2主題歌でよろしく.......

 

※2

のぞミラとはモバゲー版アイドルマスターSideM、通称モバエムで配信されていたS.E.Mともふもふえんのイベント「きせきの魔法のぞミラ♪メロディ ~ミラクルLIVE~」の略です。

アニメの声優に選ばれた彼ら。もふもふえんは魔法使いの少年役、S.E.Mは彼らを導く妖精役です。

フ○リキュアやセ○ラ○ム○ンみたいな雰囲気の作品で、個人的にめちゃくちゃ好きなイベントです。

 

担当ソロ聞く度に3rd幕張2日目のイントロで全てを察して泣き崩れた時の事を走馬灯のように思い出すぐらい自分にとって3rd幕張2日目のTHIS IS IT!のステージは特別で、唯一無二のものであって欲しくてエムステのソロ実装もしないで欲しいって願ってたんですが(怖)こういう形で初めて“舞田類”のTHIS IS IT!のステージパフォーマンスを見てこれが“正解”だったんだ と思いました。どっちが劣ってるとか間違ってるとかではないんですけど。(こうやって片方のステージに優劣ついてしまう表現になるのが嫌で担当ソロのステージは唯一無二であって欲しかった)

欲を言えば二週目ソロやって欲しかったですが...

声優よりも先にアイドルがパフォーマンスするのってWT※3やサイスタのデフォルメ2DMV、1部の楽曲とかなので結構貴重なんですよね。担当ソロ2週目を声優よりも先に本人がパフォーマンスしてくれたらこれ以上嬉しい事...ないな...

 

※3

WTとはサ終したアプリ「アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE」通称エムステの企画「WORLD TRE@SURE」の略です。

世界各国をテーマにユニットの垣根を超えて人選されオリジナル曲を披露します。

エムステは3Dモデルのライブパフォーマンスが売りのアプリだったのでオリジナル曲に合わせた衣装や振り付けのMVも実装されます。

 

 

山下さんが「今日初めて俺達のライブに来た人~」って聞いた時後ろのオタクが「皆初めてだろ」って言ってたのウケた 本当にそう 我々は彼らのライブ見るのは初めててです。

 

 

アンコ前の舞田さんの

「もう俺達に会いたくなっちゃった?それなら期待に応えなきゃね☆LET'S GO!」

の言葉、本当にずっと会いたくて、もう会えなくなってしまった別世界線の彼ら(モバの亡霊)の事とか走馬灯のように駆け巡ってうずくまって泣いてました。

アンコ曲のDRIVE A LIVE聞いてる間ずっと「やだ...うそ...だめ...行かないで...」をうわ言のように言い泣きながら1秒1秒を大切に見てました。あの場にずっと居たかったな...これで最後なの信じられなかったな...

最後の挨拶で舞田さんは

「きっと、またすぐ会えるよ!Bye」

と言葉を残しステージを後にしました。毎日毎秒会いたいのでめちゃくちゃ嬉しかったです。直後追加公演の発表があり舞田さんの言葉は本当になりました。舞田さんは嘘をつきません。(なんかこの言い方怖)

公演後のメッセージ動画では

「皆絶対また会おうね!promise me!」

と発言していたり、何度も“会う”を強調してるのめちゃくちゃ好きなんですよね...ライブに来てねじゃなくて“会おうね”のこの距離感が...𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬______(語彙力低下)

 

 

 

これは特典のバクステ見た時のツイート↓

(^_^;)

 

あんなにも大勢のファンを魅了するアイドルなのに、Pの事を頼って信頼してくれて特別に想ってくれてるの幸せ過ぎる。

ライブに行くオタク人格と担当アイドルをプロデュースするP人格が入り乱れる───

 

オブラートに包みましたけど、本当に彼はPの事が大好きなんですよ。好かれている自信があります。(ストーカーの思考回路?)

ゲーム媒体の更新が無くなり彼が「プロデューサーちゃん」って呼んでくれる機会が少なくなりましたが、やっぱり自分の事を「プロデューサーちゃん」って呼んで慕ってくれる彼が大好きです。

 

今回の公演、ステージ上ではファンにパフォーマンスを披露するアイドルで、ストーリーやバクステではPと所属アイドルという関係性で描かれてるのがとても良かったです。

普段声優のライブだとお客さんの事を「プロデューサー」って呼ぶのを徹底してますしね。(アイドルにもよりますが)(ファンって呼ぶ時はあくまで「プロデューサーやファン」と、お客さんはプロデューサーが大半というニュアンスで発言されてる気がします)

プロデューサーにパフォーマンスするアイドルって何?と疑問抱いてライブに行ってた方も多いと思います。自分もわりとそっち側の思考なので。

そういった「声優のライブ」特有の違和感が全部無くて実在性の高いアイドルのライブでした。

 

 

 

 

~総評~

「担当アイドルのライブ」をずっとずっと夢見ててそれは相当ハードル上がってたんですが

 

めちゃくちゃ良かった!!!!!!!!!

 

です。

 

~鮮度の高いライブ後のオタクツイート集~

 

そう、声出しありなので直接自分の口から気持ち伝えられるんですよ。最高すぎる...

 

 

担当アイドルが出演される方は是非見てください、長年好きだったアイドルの好きな部分がどんどん更新されていきます。

企画を中途半端に終わらせる事で有名なSideMですが(リメショ、DOS、ソロ、最初決めた形で遂行されなかった超常、1期をメチャクチャ設定にしたせいで絶望的なアニメ2期、サイスタでもエムステでも完走しなかったFES  etc...)この企画は絶対完走して欲しいです。

全P、ファンに見てこの感動を知って欲しい

 

アイドルマスターSideMの偉い人お願いします。(切実)

 

 

~最後に~

アニメ最終話で、アイドルと声優がライブに向けて積んできた経験値が違うのに同じステージをオマージュしていたり、キャスト衣装をアイドルが着用していたり、何かと“声優”と“アイドル”を結びつける声優同一視が強いコンテンツで、そういう所が個人的に苦手な部分だったりして...「アイマスはそういうコンテンツだから」って言われたらそれまでなんですけどやっぱり自分はとにかく“舞田類という一人の人間”の事が大好きなので、今回の公演では声優はもちろん「アイドルマスターSideM」というコンテンツではなくアイドル事務所「315プロダクション」に所属しているアイドル「舞田類」がステージに立っていたのが感無量でした。

色々モヤモヤしてた部分が全部解消されてしがらみから解き放たれた感覚です。

 

 

舞田類さんがアイドルになってくれて、自分と出会ってくれて良かったなあ

 

 

 

 

 

 

蛇足

モバエムの担当上位イベラン中にロスジャの実況見てからジャッジアイズ、ロスジャプレイして山下公園あたりを杉浦くんとデートしまくったんですがある意味聖地巡礼でした(?)心の中で春日社長にも挨拶しておきました。